床の張り替えや壁を張ってもらう時に、私たちは専門家が見て、気になる点があるなら、指摘をしてくれるようにお願いしました。できるだけ、安価にリフォームや内装をあげようとすれば、そこを無視することもできたかもしれません。しかし、長い目で見た時に、必要となるものなら、この際、床や壁をはがした時に補修をしておこうと考えたのです。
幸い、私どもの家にはシロアリはおりませんでしたが、中には、床や壁をはがしたら、シロアリがいたという家もあるそうです。しかし、その場で駆除しないで放っておけば、家そのものが崩れてしまう危険性もあります。
小さい手間と予算ですむうちに、補修をしておいた方が、長い目で見るとトクになる場合もあります。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、業者さんをどこまで信頼できているかということ。あまりに追加工事ばかりが多くなってしまっても困りますよね。
また、工期が予定よりも長くなってしまうと、仮住まいのための予算も余計に必要になります。
リフォーム工事は、見積もりの通りにすすむとは限りません。追加工事の分も見込んで、予算には少し幅をもたせておきましょう。補修費などのほかにも、電気工事が発生したり、リフォームしている途中で、システムバスやキッチンのグレードを上げたくなってしまうかもしれません。どこまで予算をかけて、どこで妥協できるかが、リフォームに成功する秘訣かも知れません。どこまでもお金をかければキレイな仕上がりにはなりますが、それだと立て替えをした方がいいような金額がかかることも少なくありません。あくまでリフォームはリフォームと割り切って、立て替えとの違いをはっきりと頭に入れておいた方がよさそうです。
一般的に水回りや、家の構造に関わることを動かそうとすると、大きな予算が必要になりますから、その点でも、よく業者さんと相談した方がいいと思います。自分たちがリフォームに求めるのは何かということを、きちんと把握した上で、業者さんとは上手につきあっていきたいものですね。